ABOUT


八木 翔子
クリエイティブディレクター
初めまして。八木翔子と申します。
大手メーカー企業のブランディング・クリエイティブを経て、スタートアップのCBOとしてMVV策定、新規事業の立ち上げ・PMFまで、代表の想いから事業を形にしていくプロセスに携わってきました。
一貫して興味を持っているのは、その人をその人たらしめている要素を見つけ、形にすることです。
現在は、経営者やリーダーの中にある「なぜやるのか」「なにを実現したいのか」を紐解き、ビジョンとして形にする仕事をしています。
論理だけではたどり着けない感覚と、感覚だけでは伝わらない言葉。その両方を大切にしています。
経歴
ブランディング・広告宣伝・展示会運営などのクリエイティブに従事。ステークホルダーに向けたブランドコミュニケーションを経験。
浜松ホトニクス株式会社
MVV策定・CIの新設。ビジョンを起点とした新規事業の立ち上げ・PMFまで、経営とクリエイティブを横断して経験。「ASPICクラウドアワード2023」社会業界特化型ASP・SaaS部門にてベンチャーグランプリ受賞。
スタートアップ CBO
スタートアップを中心に経営者・リーダーのビジョン策定、理念の整理・言語化、ブランディング、クリエイティブを支援。
独立
VISION
未来の話が、日常会話に。
EXPERIENCE 01
メーカー時代、ブランディングやクリエイティブに携わっていた頃、今でも特に心に残っている仕事があります。
自社展示会に向けて研究者一人ひとりに話を聞き、それぞれの研究を通して「どんな社会を実現したいのか」を言葉にし、展示会場の壁一面に掲げる仕事でした。
研究者たちは、自分の研究についてはいくらでも話せる。でも、その研究の先にどんな未来を見ているのか、自分がなぜそれをやっているのかを言葉にするのは、必ずしも得意ではありませんでした。
話を聞きながら、その人の言葉の奥にある想いを拾っていく。
そして、それまで本人の中にあったものを、言葉として外に出す。
壁一面に並んだ研究者たちの言葉を見たとき、強く感じました。
人の中にある想いは、外に出すとこんなにも力を持つんだ。
言葉になった想いには、人を惹きつけ、人を集め、人を動かす力がある。
今振り返っても、私が最も誇らしく思っている仕事のひとつです。
想いは、外に出した瞬間に力を持つ。
EXPERIENCE 02
その後、スタートアップでは入社直後に組織崩壊を経験し、代表と2人だけになりました。
その経験を通して、
「私たちは何のためにこれをやっているのか」
「どんな未来をつくりたいのか」
という一番根っこにあるものを共有することの重要性を痛感しました。
同じ未来を見るためには、共通言語が必要だ。
そう考え、会社のブランドやMVVを一から見直しました。
格好いい言葉を考えるのではなく、「そもそも、私たちは何のためにこの事業をやるのか」を徹底的に紐解いていく。
そうして、自分たちが本当に納得できる言葉ができてくると、不思議と腹が決まっていきました。
「なぜ」がないと、人は同じ方向を向けない。
INSIGHT
この二つの経験を通して、ビジョンには、**「自分を動かす力」と「人を動かす力」**があると思うようになりました。
自分を動かす力
自分の中にあった想いが言葉になり、
「そう、私はこれがやりたかったんだ」と心から納得できると、腹が決まる。
判断に迷ったときに立ち戻る場所ができ、意思決定や行動が変わっていきます。
人を動かす力
そして、自分が本当に気に入った言葉は、誰かに話したくなります。
「私たちは、こういうことをやりたいんだ」
「こんな未来をつくりたいんだ」
何度も語る。
語るたびに、その言葉は自分自身にも響き、その未来への確信が強くなっていく。
そして、その未来が相手にも見えるようになると、「それ、一緒にやりたい」と共感する人が現れる。
人が集まり、アイデアが集まり、お金が集まり、事業が動きはじめる。
だから私は、ビジョンを「つくって、浸透させるもの」だとはあまり考えていません。
いいビジョンは、浸透させなくても、語りたくなる。
本人が思わず誰かに話したくなるくらい、心から納得できる言葉をつくること。
その言葉が自分を動かし、誰かを動かし、やがて未来を動かしていく。
それが、私が考えるビジョンの力です。
いいビジョンは、浸透させなくても、語りたくなる。
趣味|写真・絵・旅・散歩・お酒
2025年、初個展「写真と日記展」を開催。息子と絵画教室に通中。訪れた国は30カ国ほど。海辺ビールが幸せ。
概要
屋号
春と風
所在地
静岡県
代表者
八木 翔子
事業内容
ビジョン策定・言語化/ブランディング/クリエイティブ支援